こんにちは!EduLaboJapan代表のささおらんです。
生まれたばかりの赤ちゃんには顔や体に湿疹が出てきます。
そのことを乳児湿疹と言いますが、今回は、その乳児湿疹の原因や予防/対処法についてご紹介します。
また最後に私が実践した予防方法を紹介していますが、この方法で娘は一度も乳児湿疹がでませんので、参考にしてみてください。
もくじ
乳児湿疹の原因と対処法とは?!
乳児湿疹とはそもそも新生児期〜乳児期に現れる肌トラブル全般を”乳児湿疹”としています。
湿疹の出方もカサカサしていたり、ジュクジュクすしていたり赤ちゃん一人一人違います。
ではなぜ湿疹が出てしまうのでしょうか?いくつか原因を挙げてみたいと思います。
新陳代謝が活発
赤ちゃんはママの女性ホルモンの影響で、生後3ヶ月頃まで皮脂が多く分泌されますが、毛穴が小さいために皮脂がつまりやすくポツポツできやすくなります。
対処法
沐浴の時にベビーせっけんで丁寧に洗って清潔に保つことが大切です。ゴシゴシ洗うのではなく、泡を立ててなでるようにやさしく洗ってあげるのがポイントです!
3ヶ月以降は乾燥しやすい
上記で皮脂が多く分泌されると書きましたが、生後3ヶ月以降は皮脂の分泌が落ち着いてくるので、乾燥に弱くなり、乾燥が原因で湿疹がでることもあります。
対処法
1日2回程度、ベビークリームやベビーオイルなどを塗って保湿してあげます。
ティッシュ1枚が肌に張り付く程度保湿してあげることがポイントです。
1日2回の保湿でアトピーの発症率が下がるという研究結果もあります。
ただ、ニキビのように真ん中が白くなってポチっとできものができている場合は、悪化してしまのでその部分を除いて塗ってあげてくださいね。
皮膚の角質層が薄い
赤ちゃんは、潤いを保持したり、有害物質の侵入を防ぐ役割のある角質層が薄く、ハウスダストなどのアレルギー反応で湿疹が出ることもあります。
アレルギー反応だけでなくおむつかぶれやあせもなども起こしやすいです。
対処法
オムツをこまめに替えたり、温度調節をしたり上記の保湿も並行して行ってあげましょう。
母乳内の栄養
ママが揚げ物などの脂っこいものやケーキなどの甘いものばかり食べていると、脂肪分や糖分が多く含まれた母乳になってしまいます。
また、乳製品や卵などを過剰に食べると母乳内に多くのたんぱく質が含まれるようになり、それを赤ちゃんがうまく消化できずに湿疹が出てしまいます。
対処法
神経質になってあれこれ食べれない!となるとストレスになってしまうので、適度に摂取しつつ基本は栄養バランスのとれた食事をするようにしましょう。
乳児湿疹はいつからいつまで続くの?!
乳児湿疹は早い赤ちゃんで生後2週間頃から出始めます。
いつまで続くかは個人差がありますが、生後6ヶ月以降も続く場合はアトピーなどの疑いもあるので、お医者さんに相談してみましょう。
だいたい生後1ヶ月頃に落ち着くことが多いようです。
さいごに
乳児湿疹のポイントは”清潔に保つこと”と”保湿”です。
私自身、乳児湿疹を最低限に抑えてあげたいと思い、沐浴の時に丁寧に泡で洗ってあげることと1日2回の保湿を意識的に行いました。
乳児湿疹の前触れのような赤い点が顔やお腹にできることもありましたが、気になるところを重点的に泡で洗ってあげると翌日には赤い点もなくなりきれいなお肌に元どおりになっていたので、目立った乳児湿疹は出ていないです。
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