2017年10月生まれの長女と2020年2月生まれの次女のママであるEduLaboJapan代表のささおらんです。
長女の時の出産レポートについてはこちらにまとめています。
▼▼▼
今回は次女の出産についてまとめたので、ご参考にしていただければと思います。
もくじ
《出産レポ》妊婦検診からそのまま出産入院
36週くらいから羊水が少なめと診断されていて、こまめに診察に行っていましたが、38週6日目に行った妊婦検診の当日、羊水がかなり少なくなっているといるということでそのまま入院が決定。
あれよあれよと出産を迎えることになります。
<11:00>陣痛促進剤の点滴開始
11時から陣痛促進剤の点滴がスタート▶︎
陣痛促進剤を入れてからどのくらいで陣痛が始まるか助産師さんに聞くと「人それぞれ」という回答。それはそうですよね笑
この時点ではまた陣痛の予兆は全くなく、本当に陣痛がくるのか…といった感じでした。
<11:45>お腹に違和感が出るように
3分毎に2~30秒程度、少し力が入るように。
お腹が痛いというよりは、寝転がってそこから10cmだけ腹筋をつかって頭をあげるくらいの力の入り具合でした。
<12:00>お昼ご飯を食べる
12時に病院のごはんをいただきました。
産院なので食事も豪華!そして助産師さんから「経産婦さんの場合、陣痛促進剤を入れてご飯を食べると陣痛がきやすいからね」と言われました。
<13:45>お腹が痛くなるように
2分毎に4-50秒程度、お腹が痛くなるように。
バスケットボールでお腹をぐっと押されるような少し重たい腹痛を感じるようになりました。
でもまだ重たい腹痛中でもスマホをいじれる程、辛いものではなかったです。
<15:00>本格的な陣痛が始まる
2分毎に4-50秒程度、陣痛の激しい痛みがくるように。
陣痛の最中は、旦那さんに背中をぐっと押してもらわないと辛いほどに。
この時の診察の時に子宮口が5cm開いているとのことでした。
<16:15>陣痛の中トイレへ向かう
16時をすぎるとだいぶいきりたいほどに痛くなってきました。
この時に助産師さんから「トイレに行くと一気にお産が始まるかもしれないから行っとく?」と言われ、辛い中トイレに行くことに。
<16:30>分娩室に移動
助産師さんの言う通り、トイレから出ると完全にいきむ感じに!
1人で立ったり歩いたりするのも辛く、助産師さんに肩を借りながらそのまま分娩室に移動。
分娩室の扉のところでもう赤ちゃんが出てくるんじゃないかと思うくらいにいきみ痛かった思い出。
<16:44>出産
分娩台にあがってから10分たたないで出産。
お医者さん曰く、「羊水がほとんどない状態」だったようで、今日産めてよかったとのこと。
赤ちゃんは2,450gと小さかったけど、大きな声で泣いて元気だったので、保育器に入ることなくカンガルーケアもできました。
前回同様、今回も会陰切開をしなかったので、そこまで大変じゃなかったという印象。
ただ今回は出産に伴って私の血圧が150まであがるなど、高血圧に。
1時間くらい分娩室でゆっくり過ごしました。
陣痛促進剤をつかった感想
陣痛促進剤を使うと思っていなかったので、お医者さんから「陣痛促進剤を使おう」と言われた瞬間は不安でしたが、お産のプロが使う判断をしたなら最良の方法なんだと思い身を任せていました。
使った感想としては、始めから2~3分と短いスパンでお腹の痛みがくるので、自然分娩の陣痛よりは凝縮された陣痛時間だったように思います。
経産婦ということもあるかと思いますが、陣痛促進剤を入れてから3時間弱で前駆陣痛、4時間後に本陣痛が開始、6時間弱で出産。
陣痛促進剤を入れるまでは、普段と変わらないマタニティライフを過ごしていたので、本当にあっと言う間に出産したといった印象です。
経産婦は後陣痛が辛くなりやすい?!
2度目の出産ということで、初産と経産で違いはあるのかを調べていると、「経産婦は後陣痛がひどくなりやすい」という医師が書いているコラムを発見。
経産婦は初回よりも早く子宮を元に戻そうと子宮収縮が起こるので、後陣痛がひどくなりやすいとのこと。
確かに初産の時より子宮のあたりが痛む様子がありましたが、カロナールという痛み止めを処方されて「そろそろ子宮あたりが痛くなりそうだな」という時に薬を飲んでいたので、痛みを感じることはほぼなかったです。
私の場合は、出産から3日目にはもうカロナールを飲まなくても痛まないくらいですみました。
さいごに
2回目の出産ということで、心構えもでき落ち着いて出産に臨むことができました。
羊水が少なめ、陣痛促進剤を使った出産と予想外のこともありましたが、小さいながらにも元気に赤ちゃんが生まれてきてくれたのがなによりもうれしいですね。
これから2人育児で大変なこともあるかと思いますが、家族4人で楽しく過ごしていきたいと思います。