こんにちは!
自宅でモンテッソーリ幼児教室を運営しながら、おうちでモンテッソーリ教育を実践しているEduLaboJapan代表のささおらんです。
子どもは体を動かすことが大好き!
それはただ遊んでいるだけではなく、自分の体をコントロールする力や思考力などを身につけるなど発達にとってとても重要なことなんです!
とは家で、リモコンやおもちゃなど投げて欲しくないものを投げるのは困ってしまいますよね。
そこでおすすめなのがストラックアウト!
今回はストラックアウトの作り方と実際の言葉掛けの方法を紹介します!
もくじ
《手作りおもちゃ》ストッラクアウトの作り方

用意するもの
・白画用紙
・黒画用紙
・ラミネート
・ボール(https://amzn.to/2JhoyS8)
・マスキングテープまたは養生テープ
・のり
・はさみ
ストラックアウトの作り方
(1)数字を黒画用紙で切り取る。
(2)白の画用紙に(1)を貼り付ける。
(3)ラミネートをする。
(4)壁にマスキングテープか養生テープでつけて完成!
作り方自体はとても簡単です!
子育て場面での言葉掛けの仕方
ストラックアウトで遊んでいる場合は、そのまま投げて楽しんで良いですが、投げて欲しくないものを投げている時にどうやってすトラックアウトに促すか、具体的な言葉掛けの方法を紹介します。
おもちゃを投げている場面にでくわしたら
「○○ちゃん、このおもちゃはこうやって遊ぶよ。投げたい気分なんだね。投げたかったらストラックアウトやる?」と気持ちに寄り添いつつ、「おもちゃは投げないよ!」ではなくどうやって遊んで欲しいかを伝えます。
その上で、ストラッックアウトの活動を紹介します。
このように誘うと、投げたい気持ちが高い時には子どもは何度もストラックアウトの活動をして、満足すると別の活動に移行します。
何度か上記のような言葉かけをしておくと、「投げたいときはどうするんだっけ?」や「投げていいのはこのボールだけだよ」などの簡単な言葉掛けで、子どもは行動を変えてくれます。
作るのが面倒臭い人は…
こちらでストラックアウトの販売も行なっています。
https://edulabojapan.thebase.in/items/27334764
ストラックアウトで遊んでいる動画
数字あてゲームという別の遊びにも発展
おわりに
子どもの行動には成長していく上で重要な理由があります!
子どもの活動は保障しつつ、大人がイライラせずに過ごせるように環境を整えたり、前向きな言葉がけを心がけてみてくださいね。
