春になってつつじが綺麗に咲く季節になりましたね。
つつじを見て5歳の娘が「なんでお花って咲くの?」と疑問が!
5歳の娘に口頭で説明するのは難しいので、お花を解剖して構造をCHECKすることにしました。
小学校・中学校にもつながる学習ですし、知識を入れるだけではなく、問題解決能力や主体性などの非認知力の向上、また理数教育の土台が築けるので、ぜひおうちでやってみてくださいね!
今回は特別に無料のダウンロード教材も配布中!ご活用くださいね!
もくじ
準備するもの
・つつじの花(他の花でもOK!)
・名称カード(下部でダウンロードできます)
・画用紙
・セロハンテープ
花の解剖の手順
1.名称と役割の確認
カードを使って名称と役割の確認します!
モンテッソーリ教育では、名称を覚えるときに”ペアリング”といって、同じものを合わせる操作を通すことで、脳を活性化し知識が吸収しやすいと言われています。
今回はモンテッソーリ式の名称の覚え方で、めしべやおしべなどの花を構成する部位とその役割について伝えていきました。
そうすることで
かべんがめしべとおしべをまもってくれているんだね!
と彼女なりの言葉で理解をしていました。
▽今回使ったお花の部位カードは下部で無料ダウンロードできます▽
2.分解してマッチング
花を分解して、カードとマッチングしていきます。
実物を使うことで「どんな手触りなのか」「どのくらいの大きさなのか」等、発見もあってより理解を深めることができます。
実際に5歳の娘は
つつじのはなってベタベタしているんだね
と話していました。
そこでベタベタしている理由は「花粉がつきやすくするため」などより発展的な内容も伝えられることができました。
3.紙にまとめる
分解したお花を紙に貼って、各部位の数をまとめました。
娘はひらがなが書けるので、まとめる活動までやりましたが、まだ書くことが難しいお子さんは2まででもOK!
達成感もあったようで、まとめた紙を確認しながら
おはなは雌しべとおしべがあって
じゅふんするからタネができるんだよね!
などと自分の中に知識を落とし込んでいました。
また、お父さんが仕事から帰ってくると嬉しそうにこちらの紙を見せて実験が楽しかったことを話していました!
無料ダウンロードはこちらから
今回の実験は小学校以降、長く使える知識なので、興味があるときに実験を通して、知識を体験しておくのがおすすです!
今回は特別に教材を無料配布していますので、ぜひご活用くださいね!
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