梅雨の時期になりましたね。
今回はSTEAM教育・環境教育にピッタリ!サステナブルな傘を娘と作ったので、そのレポートをしたいと思います!
すごくおすすめなので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。
もくじ
傘作りで環境教育?
突然の雨の時にもコンビニ入れば手軽に買えるビニール傘。
年間6,000万本も消費されて、壊れやすいためすぐにゴミとして廃棄されてしまいます。
そのゴミは分別ができず埋立られるのですが、その埋め立てる場所もあと数年で許容量を超えてしまうと言われています。
今回の傘キットを出しているブランドcaetlaは、その問題を解決するために、壊れにくい素材を使ったり、壊れたら張り替えるなどの長く使える工夫をしています。
「良いものを作って、ていねいに手入れをして、長く大切に使う」
こうした思いに共感し、子どもにも伝えていきたいと思い、娘とオリジナル傘作りをしようと思いました。
SORA KARA KIT
今回は「caetla」という傘ブランドが出している「SORA KARA KIT」を使いました!
キットの中身は下記の5点
・取手
・骨組み
・ビニール
・シール
・傘袋
材料は全て傘袋に入って送られてきます。
娘は傘袋から材料を出すだけでも
わぁーすごーい!
と大興奮でした!笑
4歳の娘、傘作りに挑戦!
1.取手に骨組みをつける
はじめにやり方を見せると、ひとりでできるくらい簡単に骨組みをつけていました。
骨組みをつけ終わるとこんな感じ▼
だいぶ傘っぽくなってきました!
2.ビニールをつける
骨組みにビニールをつけます。
途中まではひとりでできていましたが、段々とビニールを引っ張りながらつけなければいけなく、私も少し手伝いました。
3.付属のシールでデコレーション
付属のシールを自由につけていきます。
んーどこにつけると可愛いかなー
….と、とてもこだわってシールをつけていました笑
4.ついに完成!
少し手助けが必要な箇所はありましたら、ほぼほぼひとりで完成させました!
〇〇ちゃんの傘できたー!!早く雨ふらないかなー
….と、とても満足そうに、嬉しそうに言っていました笑
SORA KARA キットの感想
4歳の子でもほぼほぼひとりで作れるくらい簡単で、本人も「自分が作った傘」 ということでとても大切に使っています!
傘の製造過程を体験できるので、STEAM教育にも良いですし
作る時に、傘のゴミの話や環境問題の話をするきっかけにもなったし、とても良くおすすめの活動です!
4歳で50cmの傘キットで作って大きさもちょうどよかったです!
やってみたい方へ
今回紹介したサエラのSORA KARAキットはこちらから購入できます!
ぜひ作ってみてくださいね!!