こんにちは
もうすぐで生後3ヶ月になる娘ちゃんがいるらんです。出産から3ヶ月…本当にあっという間ですね!成長が嬉しい反面、寂しさもあります。さて、娘ちゃんはとにかくよる寝る!夜中も5〜6時間は平均して寝ていますね!先日は8時間睡眠が3日連続…なんていう日もありました。
ありがたい反面、夜中に飲むはずの母乳が飲めていないので、体重増加が緩やかなのですが…
基本的によく寝てはくれますが、夜中の授乳の時に目が覚めて寝られない!なんていう時があり泣いてしまうこともしばしば。お仕事をしている旦那さんと同じ部屋で寝ているので、旦那さんは「気にしなくていいよ」と言ってくれますが、やっぱり気にしちゃいますよね。
そんな時に最近はおしゃぶりを重宝しています。おしゃぶりの使用については賛否両論ありますが、きちんとメリット・デメリットを知った上で、上手に使っていけば子育ての一助になります。
そこで今日はおしゃぶりはいつから使うものか、そしておしゃぶりのメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。
もくじ
おしゃぶりのメリットとは?!
メリット1 赤ちゃんがリラックスする
赤ちゃんは元々、おっぱいを吸うために口元にきたものに吸い付くという吸啜(きゅうてつ)反射が備わっています。(ちなみに吸啜反射は生後6か月頃にはなくなってきます。)そして赤ちゃんはおしゃぶりなどを通して口元を刺激することで、リラックスを促すホルモンを分泌させています。そのため、寝かしつけや刺激の多い外出時に使用すると安心して、眠りにつくことが多いです。
メリット2 鼻呼吸を促す
鼻呼吸をすることで花の粘膜がウィルスの侵入を防ぎ病気の予防に繋がります。また、口呼吸になってしまうと集中力の低下や寝ても疲れが取れないなどの悪い影響もあるので、小さいうちに鼻呼吸を習慣付けておくといいです。
メリット3 あごの発達は脳の発達を促す
おしゃぶりをくわえることで口周りの筋肉を刺激し、会話や摂食(食べること)の発達を促します。また、あごを動かすという刺激は脳の発達を促進します。特に赤ちゃんは生まれてから1年の間にめざましく脳が発達するので、この時期におしゃぶりを使用すると良いでしょう。
メリット4 指しゃぶりの代用
赤ちゃんは本能的に指しゃぶりをします。しかし赤ちゃんの手はいろいろなものを触り雑菌だらけです。綺麗にしすぎるのも弊害がいろいろあるみたいですが、気になりますよね。雑菌が体内に入るのを予防するためにも、指しゃぶりの代用としておしゃぶりを使うと安心です。
メリット5 乳幼児突然死症候群(SIDS)を予防する
乳幼児突然死症候群(SIDS)は、原因がわかっていないものですが、アメリカの小児学会のは発表では、おしゃぶりを使わない赤ちゃんは、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが2.6倍程度に上昇する結果が挙げられています。つまりおしゃぶりを使用することで発症率を下げることができます。
おしゃぶりのデメリットとは?!
デメリット1 歯並びが悪くなる
おしゃぶりは、長い期間使用していると歯並びに影響することがわかっています。日本小児歯科学会では、生後1歳6ヶ月から歯並びに影響することが判明していますが、2歳までにおしゃぶりを止めると、噛み合わせの改善が見られています。つまり、遅くても2歳頃までにはおしゃぶりの使用をやめないと歯並びに影響してきます。
デメリット2 親子の関わりが減ってしまう
泣いたりぐずったりした時におしゃぶりをすると落ち着くということで、”泣いたらおしゃぶりをする”ということを習慣にしてしまうと、赤ちゃんへの言葉かけやスキンシップが減ってしまいます。おしゃぶりに頼りすぎないで、かかわりも大切にしていきたいですね。
おしゃぶりを使う時の注意点
おしゃぶりは生後2ヶ月から遅くても2歳までが理想
おしゃぶりを卒業する時期は、上記に書いたように歯並びに影響してくるので遅くても2歳までに卒業するのが理想的です。始める時期とはしては生後2ヶ月頃がいいでしょう。生後3ヶ月をすぎてくると、口に入れ慣れていないものは”異物”と感じ、受け付けが悪くなってしまいます。
使用期間を守って
おしゃぶりには、月齢に合ったサイズがあります。おしゃぶりのパッケージには、”○ヶ月〜○ヶ月”と記載がされているので、選ぶ時によく見てみてください。サイズが合わないと、あごの発達などに悪影響を与えるので、サイズが合っているものを選ぶようにしましょう。
さいごに
ちなみに私はNUKをを使っています♡
おしゃぶりは、デメリットを把握した上で上手に使うと、育児にとても役立つアイテムです。赤ちゃんがおしゃぶりを使っていると可愛いですしね♡おしゃぶりも各メーカーたくさん種類が出ているので、選ぶのも楽しいです!おしゃぶりを活用して、ストレスの少ない育児を一緒にしていきましょう♪