今回は教育のプロが選ぶおうち数教育の教材を紹介します!
画像をTAPすると詳細が見られますので、参考にしてみてくださいね。
もくじ
マッチング
「同じものを合わせる」動作を通して知性を働かせることができると言われています。
子どもの成長に合わせて難易度を変えてみてくださいね。
構成
構成の力は小学校以降、空間把握能力といってイメージを拡げるのに大切な力です。
小学校以降、頭の中で計算をしたり、図形の面積の問題を解いたりする時に重要ななので、乳幼児期からぜひ遊びの中で取り入れてみてくださいね!
弁別・分類
仲間わけもマッチングと同様、知性が働く活動の一つです。
初めは色分けや形わけなど簡単なものからはじめて、色や形などができるようになったら「乗り物」「動物」「植物」など様々なカテゴリーで仲間わけの活動を行うと興味関心もひろがります。
比較
マッチング・弁別と同様知性が働くと言われている比較(順序)。
「大きい・小さい」「長い・短い」の理解は数教育の計算の分野の土台作りになるとても大切な力です。
その他
数
数を使う教材は”子どもが興味をもってから”取り組むことが大切です。
例えば
・時計を指差すようになった
・「いーち、にー○△*…」となんとなく数を言おうとしている姿が見られる など
きちんと数唱(いーち、にー)・数字(1・2)・具体物(●●)この3つを理解しているかを評価して難易度を上げるようにしていってくださいね。
環境
さいごに
数教育はどうしても先回りしたくなりますが、子どもが興味をもってから行うようにしましょう!
先取りして数教育が「難しい」「やりたい気分じゃないのに、強制される」といった印象を一度もってしまうと、そこから好きになってもらうのは中々難しいです。
子どもが常に「楽しい!」と思える環境をぜひ設定してあげてくださいね!